導入事例
紙式タイムレコーダからICカード式タイムレコーダにし、店舗応援時にも対応。予算進捗・労務費・日々の報告書を一元管理し、工数削減と精度アップに。
- 小売
- 就業ソリューション
衣料品販売業
-
従業員数
500名
事業内容
衣料品販売業導入背景
- 全国の主要県下で店舗展開し、今後100店舗を目指している。
- 紙式タイムレコーダ使用。
- 店舗でのスケジュール管理は日々の売上予算に対して、労務費を含めExcelで管理し、本部へ集約後エリアMGが担当店舗の予算進捗と労務費管理を行っていた。
- 本部では店舗毎に予算進捗・労務費・日々の報告書をExcelベースで管理しなければならず煩雑な管理となり、入力ミスなども多くなっていた。
- 就業締日の各従業員別の集計にも多大な工数を要していた。
導入効果
- 全店舗に、ICカード式のタイムレコーダを設置し、出退勤打刻管理を行う。 ICカードを社員証として利用することにより、百貨店店舗入店時での身分証明としても利用している。また、店舗応援時に持参して打刻する事で、応援データの収集分析が可能となった。
- 店舗毎の朝の出勤状況も本部で確認する事が可能となり、同時にエリアMGが店舗回りをする場合、入店店舗で打刻をさせる事でエリアMGの行動把握も可能となった。
- Excelで作成した、年間予算と月間予算を本部で『勤次郎』へ取込。日々の売上実績は夜間バッチで『勤次郎』へ取込む仕組みとし、店舗では、一元管理されたスケジュールと日々の売上人事生産性に対する予算進捗状況を把握しながら、シフト調整による労務費抑制も図れるようになり、本部での全店状況把握及び本部からの日々の店舗就業処理のサポートを含め、締日集計時の工数削減と精度アップが図れた。(メタフレーム環境で運用)