導入事例

間接作業・直接作業の工数を取得。 作業データを生産データと対比し、生産性分析を可能に。
- 製造
- 就業ソリューション
食料品製造業
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従業員数
250名(正社員:150名、パート:100名)
事業内容
食料品製造業導入背景
- 他社システムにて勤怠管理を運用していたが、前日の夕方に社員のスケジュールを決定する運用に対応できず、打刻のみの管理をしていた。そのため、容易にスケジュールを作成し、急なシフトの変更にも対応できる仕組みの構築を目指していた。
- 就業情報とは別に、間接作業(準備等直接作業にあたらない時間)と直接作業(実際に作業にあたる時間)の工数を取得し、生産データと対比することによって、生産性分析に使用したいと考えていた。
導入効果
- Web利用により、前日に各部署単位で上長がスケジュールの作成をすることが可能となった。また、急なスケジュール変更があっても、各部署において簡単にスケジュールを変更することが可能となった。
- 工場の各フロアーに応援・作業用就業端末(NRL)を導入し、専用カードを使用することで間接作業・直接作業の詳細な工数取得が可能となり、作業データを生産データとの対比に使用できるようになった。また、液晶タイプの就業端末を導入したことにより、外出時に私用外出、公用外出を選択することが可能となった。
- 汎用データ入出力機能の使用により、既存の給与ソフトとシームレスな連携が可能となった。