弊社と大塚商会様のタイアップ記事が掲載されました(2017年6月19日流通ジャーナル)

  • 就労トピックス

2017年6月19日(月)の流通ジャーナルに、以下弊社と大塚商会様のタイアップ記事が掲載されました。

■健康経営で組織を活性化 ~生産性の向上に寄与~

 企業が従業員の健康状態をマネジメントする健康経営への関心は、法的な義務の増加もあって高まっている。
従業員が心身ともに健康な状態で働ける環境を整えることは、福利厚生の問題ではない。
健康経営の目的は、スタッフが健康なことで組織が活性化し、生産性の向上につなげることだ。
この健康マネジメントを実践するにはさまざまな課題がある。健康データを見える化する仕組みがあり、
課題の抽出と対策を考え、実践と検証を繰り返さなければならない。ただ、それらの前提として経営トップの
意思決定がないと、PDCAのサイクルは動きださない。

~中略~

 このように従業員の健康マネジメントを経営課題ととらえ、組織力の強化につなげることが健康経営の主旨だ。
経営トップの意思決定がなければ、全社的な取り組みに必要な体制を整えられない。そうした体制が整ったうえで、
従業員の健康データを蓄積・分析する方法が検討され、抽出された問題に対する改善活動につながっていく。
 一般的に大手企業ほど健康経営の取り組みが進んでいるものの、実際には個人への依存度が高い中小企業の方が、
健康マネジメントのプラス効果が大きいといわれている。

■「ヘルス×ライフ」 健康・人事・勤怠管理データを統合

 日通システムが開発し、大塚商会との連携で提供する勤次郎シリーズ「ヘルス×ライフ」は、
健康データと人事給与データ、勤怠管理データを組み合わせ、健康経営に資するさまざまな分析機能を提供する。
「ヘルス×ライフ」そのものは、健康診断のデータを蓄積したり、ストレスチェック実施とその結果のストック、
iPhoneで計測できる各種健康データをクラウドにアップして集計するといった機能を備えている。
従業員の健康関連データを一括して扱えるだけでなく、個人はアプリを利用していつでも自分のデータにアクセスできる。
過去の検診結果を時系列で表示したり、健康リスクを知らせるアラート機能で生活習慣を見直すきっかけを提供する。
この健康データに、勤次郎の勤怠管理や、大塚商会「SMILE」の人事給与データを連携させることで、組織の健康状態に
関するきめ細かい分析が可能になる。


以上、流通ジャーナル5面掲載記事の一部より抜粋

勤怠管理から「健康を含めた労務管理」が必要とされる時代に突入しております。
企業の柱は「人財」にあり、従業員がいきいきと働くことができる職場環境の構築が必要になります。
また、企業が従業員の健康に配慮することによって、労働生産性の向上、従業員の創造性の向上、
企業イメージ向上等に繋がります。

 

▼心・体・仕事の情報からストレス/健康リスクを見える化し、
 「働き方改革」「健康経営」の推進を実現する 勤次郎Enterprise「ヘルス×ライフ」リンク のご案内

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