教職員の働き方改革!時間外労働80時間に制限を!! 

  • 就労トピックス

 岐阜県教育委員会は27日、教職員の勤務や労務管理の適正化を図るため、教職員の働き方改革プランを策定した。
時間外勤務時間に年720時間、月80時間の上限を設け、部活動の指導で週1日以上の休養日を規則化する。

 プランでは、教職員の勤務時間を正確に把握するため、従来は退勤時間のみだった退勤簿を出勤時間も記録するよう改め、校外で行っている業務の実態を調べるなど長時間勤務の解消に向けた方針を示した。

(「教職員の働き方改革 時間外、月80時間上限」 岐阜新聞 2017年6月28日)

 今、企業では働き方改革が推進され、次々と企業が変わりつつある時代ではありますが、いよいよ教育現場でも、長時間労働の
深刻化・労務管理の遅れが明るみになり、「働き方改革」のメスを入れられる時代が到来しております。
このように、各都道府県の教育委員会が動き出し始めている状況であり、公的機関も勤怠管理を行う必要がございます。

 また、教育現場では人と関わることも多いため、メンタル不調になりやすい職種とも言えます。
労働時間だけではなく、心身の健康状態を把握し、健康でいきいきと働くことができる職場環境の構築が急務です!

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