社名
株式会社メディサージュ(株式会社ファルコホールディングスグループ)
業種
医療・福祉業
企業規模
1,001名以上
課題
1.ペーパーレスを推進したい
2.バックオフィスの体制を整備したい
3.複数拠点・店舗間の情報を集約したい
4.法令対応の労務管理
使用製品
勤怠管理

24時間稼働の現場・800通りの勤務形態を一元管理。膨大な手作業を劇的に効率化し、リアルタイムな勤務状況の把握を可能に

24時間稼働の現場・800通りの勤務形態を一元管理。膨大な手作業を劇的に効率化し、リアルタイムな勤務状況の把握を可能に
悩み
  1. 800通りの複雑な勤務形態
  2. 申請エラー抽出と個別確認の手間
  3. リアルタイムの残業把握が困難
解決策
  1. 柔軟な就業マスタ設定
  2. アラートによる自動通知
  3. リアルタイム反映・可視化
効果

Universal 勤次郎への移行により、24時間稼働の検査部門や多店舗展開する薬局など、多様な勤務形態をもつグループ全体を一つのシステムで一元管理・可視化できるようになりました。これまで表計算ソフトなどを使って手作業で行っていたエラーチェックや個人への通知業務もシステム上で完結できるようになり、承認者と勤怠担当者双方の負担が大幅に軽減されています。
また、従業員や承認者がトップページから自身の勤務状況をすぐに確認できるようになったことで、時間管理への意識向上にもつながっています。
今後は、給与計算を含めたさらなる業務効率化を進めていく予定です。

 臨床検査事業と調剤薬局事業を中心にゲノム事業やICT事業などを全国で展開する株式会社ファルコホールディングスグループは、高度な検査体制と地域密着型の薬局運営、遺伝子検査技術を通じた、がん治療や周産期医療への貢献、電子カルテ等の医療情報システムの開発・販売による医療DX化の推進など、医療総合サービス企業として人々の健康を支えています。
 従業員数はグループ全体で2000名以上。24時間365日の稼働が求められる検査現場や、1ヶ月単位の変形労働時間制を採用する薬局など、極めて多様かつ複雑な働き方が存在します。こうした中で、それぞれの従業員の勤務実態を正確かつ効率的に管理することが大きな課題でした。そこで同社は、長年利用してきたオンプレミス版から「Universal 勤次郎」のクラウド版への移行を決定しました。今回は、複雑な就業管理をどのように最適化し、業務の質を高めているのか、その経緯を伺いました。

打刻漏れ・申請の膨大なエラーチェックや手作業での修正依頼。オンプレミス運用の限界

旧システムの使用方法と課題に感じられていた部分を教えてください。

担当者様:
 以前は旧システムをオンプレミス型で使用していました。当社は複数のグループ会社を含め、全国に約50カ所の営業所を展開しています。また、事業や職種によって勤務形態も異なり、特に検査部門は24時間交代制で稼働するなど、グループ全体で非常に複雑な勤怠管理を行っています。

 旧システムでは、打刻漏れや申請エラーなどの登録不備を抽出するために、一度勤怠データを外部ソフトに書き出し、部署ごとに手作業で修正依頼のメールを送るという運用をしていました。
 この作業だけで毎月トータル1日以上の時間を費やしており、修正されない場合は2回、3回と催促が必要になるなど、大きな事務負担となっていました。

 また、残業管理についても、一覧で状況を確認できる画面がなく、個別の出勤簿を一つひとつ確認しなければならない状況でした。オンプレミス型でリアルタイムに情報を確認できなかったため、残業時間が超過してから把握する「後追い」の管理になりやすく、事前に状況を把握して対応することが難しい点も課題でした。

800通りの勤務体系への対応力と、サーバーレス運用を見据えた選択

旧システムからUniversal 勤次郎への移行を検討するうえで重要視されたポイントや移行の決め手を教えてください。

上長様:
 最も重視したのは、当社の約800通りに及ぶ膨大な勤務種類をすべて基本パターンとして登録し、従業員ごとの勤務形態に合わせて柔軟に設定できるかどうかでした。

 他社システムではこれほど多くの種類を網羅できなかったり、現場で都度登録が必要になったりするものもありましたが、Universal 勤次郎は標準機能で全て対応できる点が大きな魅力でした。
 また、今まではオンプレミス版を使用していましたが、サーバーの管理・保守などのインフラ運用を自社で抱える負担を抑えるため、クラウド版を選択しました。インフラ管理の負担を軽減し、将来的な拡張性やBCP対策にもつなげています。
 既存の給与システムとのデータ連携設定を維持したまま移行でき、運用を大きく変えずに済む安心感も、最終的な判断の決め手になりました。

現場と管理側の双方で実感した、就業管理の精度向上と業務負荷の軽減

実際に導入されてから、Universal 勤次郎の評価はいかがでしょうか?

担当者様:
 Universal 勤次郎に移行したことで、全体的な機能性・操作性が向上しました。

 特に、トップページに時間外労働時間や申請エラーの状況が表示されるほか、エラーなどの状況に応じて表示の色が変化するため、非常に分かりやすいと好評です。
 打刻漏れや申請エラーなどの登録不備は、システム上からメール通知することもできるため、従業員自身がエラーに気づいて対応できるようになりました。これまで行っていた、外部ソフトに書き出してのエラー確認や修正依頼メール送付の作業が大幅に減り、勤怠担当者の負担軽減につながっています。

 また、承認者が残業時間などの現場の状況をリアルタイムに把握できるようになったことも大きな変化です。これまでのように残業時間が超過してから状況を把握するのではなく、事前に状況を確認し、必要に応じて早めに対応できるようになりました。適正な労働時間管理を行う上でも、大きなメリットを感じています。

 

Universal 勤次郎を活用して、今後計画されているようなことはありますか?

上長様:
 よりUniversal 勤次郎の活用の幅を広げて、人事グループ全体の業務を効率化し、深刻な人手不足の中でも質の高い管理を維持できる体制を構築していきたいと思っています。

 Universal 勤次郎をご導入いただき、複雑な管理業務の効率化とリアルタイムでの見える化を両立されているお話を伺い、大変嬉しく存じます。今後もUniversal 勤次郎をより有効にご活用いただけるよう、引き続きしっかりとサポートさせていただきます。お忙しい中、取材にご協力いただき誠にありがとうございました。

※掲載内容は2026年10月時点のものです。
編集:マーケティング戦略本部 導入事例制作担当

前の記事ページへ
一覧に戻る
次の記事ページへ

こちらの記事も読まれてます

成功導入事例

お役立ち資料