- 社名
- 内藤証券株式会社
- 業種
- その他
- 企業規模
- 301~1,000名
- 課題
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1.バックオフィスの体制を整備したい
2.複数拠点・店舗間の情報を集約したい
3.法令対応の労務管理
- 使用製品
- 勤怠管理
クラウド化で負担軽減。現場主導の勤怠管理へ
- 悩み
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- 勤怠管理の月次作業が煩雑
- 打刻漏れを本人が把握しづらい
- 入力確認作業が人事部に集中
- 解決策
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- 勤怠処理を効率化
- アラートで漏れの早期確認
- 現場で確認できる運用へ
- 効果
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Universal 勤次郎の導入により、これまで2~3回に分けて出力していた勤怠データを一括で処理できるようになり、月次業務の効率が大きく向上しました。人事担当者が個別にリストを作成して修正を促す必要も減り、確認作業に係る時間を大幅に短縮しています。
また、従業員自身が打刻漏れや入力ミスに気づけるアラート機能が加わったことで、エラーの早期発見が可能になりました。管理者から個別に連絡する手間が軽減され、現場主導での修正が定着したことで、正確な勤怠管理が実現しました。
さらに、見やすい画面構成と直感的な操作性により、従業員・管理者双方のストレスが軽減。日々の打刻や申請がスムーズになり、全社的に業務効率と運用精度が向上しました。
内藤証券株式会社は、「お客さま第一主義」を掲げ、国内外の幅広い金融商品を取り扱う総合証券会社です。
1993年に大阪で創業して以来、ステークホルダーの皆さまに支えられながら成長を続け、現在では日本株・中国株・米国株をはじめ、フィリピン株、インド株投信など多様な商品をグローバルな視点で提供しています。
お客さま一人ひとりの夢やご家族の未来に寄り添い、世代を超えた資産形成を支援することを使命としています。
誠実なサポートと専門知識に裏付けられたサービスを通じて地域に貢献し続ける同社。
今回は、全国に拠点を持つ内藤証券株式会社様が、「Universal 勤次郎 就業管理」をどのように活用し、金融・証券業ならではの多様な勤務形態・業務を効率化しているのかについて、お話を伺いました。
次の時代にふさわしい勤務環境へ
旧システムの使用方法と新システム導入のきっかけを教えてください。

中村様:当社ではこれまで、勤次郎株式会社の旧バージョンである「勤次郎 Enterprise」をオンプレミスにて利用してきました。打刻を利用した出退勤の把握や残業時間の計算、有給・特別休暇の管理など、日々の勤怠業務を支えるうえで欠かせないシステムであり、大きな不具合もなく安定して稼働していました。
一方で、実際の運用では、従業員や部門ごとに複数の勤務パターンが存在していましたが、旧システムでは一部の設定が柔軟に扱いにくい場面もあり、結果として人事側で調整を行うケースが生じていました。こうした細かな対応が積み重なることで、業務に一定の負担がかかることもありました。
また、勤怠データの出力についても、処理の単位に制約があり、月次業務の中で複数回に分けて作業を行う必要がありました。出力後の確認や部署への連絡などの手続きも発生し、全体として手間がかさむ状況が続いていました。
こうした背景の中、ちょうど保守終了の案内を受けたことをきっかけに、クラウド版「Universal 勤次郎」の提案をいただきました。クラウド化による運用負担の軽減や法改正への即応性、将来的な拡張性にも魅力を感じ、「単なる後継システムへの移行」ではなく、「これからの10年を支える勤怠管理の基盤づくり」として検討をスタートしました。
“現場が自走できる勤怠管理”を実現
他社システムと比較するうえで重要視されたポイントやUniversal 勤次郎 就業管理を選んだ決め手を教えてください。
中村様:新しいシステムを選定するにあたっては、複数のオンプレミス型・クラウド型システムを比較しました。価格だけで判断するのではなく、「当社の業務運用にどこまでフィットするか」「現場の手間を減らせるか」という視点を最も重視しました。勤怠管理は毎日の業務に密接に関わるため、現場に負担をかけないことが最優先でした。
比較検討の中で感じたのは、証券会社ならではの勤怠ルールに対応できるシステムが意外と少ないということです。たとえば、残業時間の事前承認や時間単位年休の管理、複数の就業時間帯を登録して運用する仕組みなど、当社では細やかなルールを複合的に運用しています。これらを無理なく実現できる製品は限られていました。
その点、Universal 勤次郎は機能・操作性・コストのバランスが非常に良く、現場のリアルな業務フローにしっかり寄り添えると感じました。導入を決めた最大の理由は「使いやすさ」です。打刻から申請・承認までの操作が直感的で、休暇残数やエラー状況、残業時間などもひと目で確認できる。管理者にとっても勤務状況を一覧で把握しやすく、データ処理やメンテナンスもスムーズです。システムに“使わされる”のではなく、“現場が自走できる勤怠システム”という印象でした。
スムーズな移行と定着を実現。従業員教育にも工夫を凝らして
システムの移行はスムーズに進みましたでしょうか?
平位様:勤次郎 EnterpriseからUniversal 勤次郎への移行には、数ヵ月の準備期間を設けて慎重に進めました。勤怠データや個人情報をそのまま引き継いだことで、移行作業自体は非常にスムーズでした。特に工夫をしたのは、従業員への周知です。従来のような説明会ではなく、短いマニュアル動画をイントラネットに掲載し、いつでも・どこでも確認できるようにしました。「動画を見ながら操作すればすぐ分かる」という仕組みが浸透し、問い合わせ対応の手間も大きく減りました。
実際に導入されてから、Universal 勤次郎 就業管理の評価はいかがでしょうか?

平位様:システム変更時にありがちな混乱はほとんどありませんでした。見やすいUIと直感的な操作感が定着を後押しし、従業員からは「操作が分かりやすい」「どこに何を入れればいいかすぐ分かる」と好評です。問い合わせの多くは「時間単位年休の申請方法」など個別の質問にとどまり、全体としてはスムーズに運用が定着しました。支店長や部長からも「残業時間を管理しやすくなった」との声があり、管理側・現場側の双方で負担軽減を実感しています。
また、人事担当者からは「必要な勤怠データをすぐ出力できる」「個別従業員の状況を探しやすくなった」との声も。わずか数秒の効率化でも、日々積み重なると大きな生産性向上につながっています。
Universal 勤次郎をどのように活用していきたいですか?
中村様:今後は、Universal 勤次郎に蓄積される勤怠データを活用し、従業員の働き方をより正確に把握していきたいと考えています。データをもとに心身の健康やワークライフバランスを見える化し、働きやすい職場環境の実現につなげていきたいです。
証券業界では市場の取引時間に合わせた勤務が基本ですが、近年は取引時間の変更や柔軟な働き方の導入も進んでいます。そうした変化に合わせて、「無理なく、効率的に働ける職場づくり」を進めるためにも、勤怠データの活用が欠かせないと思っています。今後は健康情報の分析や関連システムとの連携も視野に、データに基づいた健康経営を推進していきたいと考えています。
従業員一人ひとりが安心して長く働ける環境を整えることが、結果的に「お客さま第一主義」を支える最も重要な土台になると感じています。

Universal 勤次郎 就業管理への移行を通じて、複数の勤務パターンに対応した柔軟な運用体制を実現され、現場主導での勤怠管理へと進化されている点に、大変感銘を受けました。
また、蓄積された勤怠データを今後の健康経営や働き方の改善に活かしていこうとされている姿勢は、まさに“次の10年を支える勤怠運用”の好例であると感じております。
今後も、Universal 勤次郎がお役に立てるよう、機能面・運用面の両面からしっかりとサポートさせていただきます。
この度はお忙しい中、取材にご協力いただき誠にありがとうございました。
※掲載内容は2025年10月時点のものです。
編集:マーケティング戦略本部 導入事例制作担当